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はちどりのHhのレビュー・感想・評価

はちどり(2018年製作の映画)
4.3
ある少女の日常劇だけではなく、オリンピックの影響で急激に経済成長をとげてその歪みが現れはじめた1994年韓国社会·都市·国民をバランスよく映し出し、そこに自然の色合いもうまい具合にプラスされた映像は素晴らしかった。
少女の生活·家族などが中心でストーリーが進んでいく。改めて思ったことは、家は決しhome(home awayの意味)という空間とは一概にはいえない。でも家族はどこかで繋り、裏腹な行動を繰り返しは家というある意味特殊で当たり前の空間に戻るということ。
ある国ではハチドリは「もろさ」「はかなさ」の象徴らしい。
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