このレビューはネタバレを含みます
わ〜〜〜みてよかったーって思いながら帰った。
風のそよぐ音、木の葉が擦れ合うカサカサと言う音、刹那的でよかった。
病院に先生がお見舞いに来てくれるシーン、椅子に座ったところで、涙出てきてしまった……。その後のセリフも良かった。殴られないようにして、、、その後何だったっけ、忘れてしまった。やり返して、だっけな。なんだったっけな。もう一度みたい。
お母さんの擦り切れたかかと、湿布を張り替え続ける肩。母という役割に植え付けられた当たり前によって働いて働いて体を酷使している。
しこりも大事にしたい。
割れた破片は掃除したつもりでもしきれない。
ずっとなかったことにはできないけれど、それでもケリをつけるしかないんだな〜