待ちに待ちすぎたブラックウィドウ。公開の延期延期が重なり、もしかしたらディズニー＋だけの配信になるかもしれないという噂を耳にした時はまじで病んでた。そんな作品を今日やっと映画館の大スクリーンで鑑賞できて本当に嬉しい。やっと映画館にMCUが帰ってきた〜！！って感じだった。
アベンジャーズの好きなキャラの中でも上位にランクインしてる彼女の単体映画がエンドゲームで亡くなった姿を描いてから公開されるということがとても感慨深い。
だからこそ、内容が少し物足りなく感じた。普通に面白かったけど、なんか期待してたのちょっと違った。ナターシャの特殊な家族については、もう少し深掘りしてほしかった。あとアベンジャーズでの彼女の功績的なものを称えるシーンがあっても良かったのかなと。エンドゲーム後のタイミングで彼女の単体映画を公開するなら、彼女の死があって人類を救えたとか、もっと分かりやすくお涙頂戴展開にしても良かったと思う。うーん…言葉にするのが難しいけど、とにかく求めてた内容とは違ったかな。
それでも、ナターシャのアクションはやっぱりカッコ良かった。妹のエレーナがバカにしてたけど(ピューめちゃくちゃ可愛かったね)、あのナターシャの構えが大好きなんよ。てか強さと優しさを併せ持つ彼女が本当に大好きなんよ。これでナターシャが退散するのはめちゃくちゃ悲しいけど、長年彼女をチャーミングに演じたスカヨハにはお疲れ様でしたと心から言いたい。私の憧れでした。
あとお決まりのエンドロール後のやつ。無理無理、それだけはやめて？ピュー、1回落ち着くんよ？
