このレビューはネタバレを含みます
それはもうめちゃくちゃ良かった。
やっぱりナターシャは愛に溢れたキャラクターだなと思いました。彼女がこれまで受けてきた痛みがそのまま強さと、そして優しさになっていて……そんな彼女らしさが感じられる表情が沢山あったことが嬉しかったです。「sorry…sorry…」と泣きながら言うところも人の痛みを想い罪悪感でいっぱいのナターシャらしくてとても感動しました。
そして"私には家族が2つある"という発言、あの頃のナターシャは誰よりアベンジャーズというチームを大事にしていたんだなということはこれまでも分かってはいたものの、そのことを本人から直接聞けて最高でした。
これまで深くは掘り下げられなかったナターシャの想いがより分かったので、エンドゲームでの彼女の固い選択にも改めて納得がいきます。
さすがMCUと言えるアクション、ファンには嬉しい小ネタなど含めて満足ポイント高めです。
エンドゲームのあのシーンでもう二度と会えないと思っていたナターシャにまた会えたこと、それが本当に本当に嬉しい。
あとバートンは逃げて！笑
