明石です

帰ってきた!監死カメラの明石ですのレビュー・感想・評価

帰ってきた!監死カメラ(2019年製作の映画)
4.0
3年越しに帰ってきた!監死カメラの新シリーズ。今作から再現映像という謎のスタイル(監視カメラどこいった!)が導入されていて、これがいろんな意味で素晴らしく見応えがある。「朝ドラのヒロインになれる素質を秘めている」らしい大人気声優キンタさんのナレーションで笑い、演技に見惚れる。あからさまにふざけるのでなく、このたどどしさふくめてネタにしているのが尊いですね。演技は普通にプロだし。ただ一方で、前シリーズの最後の方から目立ってきた、出演者(特に廃墟コレクターの菅野くん)に対し辛辣なプロのナレーションは嫌悪感マシマシ。なぜなのかだんだんわかってきた、、顔も見せずに声だけでネチネチやってるからか笑。なんとなく舞台裏から批判ばっかしてる卑怯さが伺え嫌悪感、、演者にリスペクトを払わない姿勢のおかげで、作品へのリスペクトも持てなくなる。キンタさん頑張ってください!彼女がメインのナレーターだったらこのシリーズも最後まで見る。
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