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愛欲のセラピーのmomのレビュー・感想・評価

愛欲のセラピー(2019年製作の映画)
2.5
冒頭のシーン、回転寿司のレーンの前であんなにけたたましく喋られたら嫌だなぁ。
お風呂でPCとかまじすか。

自分のことしか考えられない人間ばかりで呆れる。
患者の人生は精神科医が全責任を負うのか。
精神科医の人生は患者に奪われていいのか。

同居している姉は子供に何やら吹き込んでいるし、映画監督もセラピーが必要な感じ。

でも一番病んでいたのはシビル。
タイトルも『シビル』だしね。(邦題が酷い)
頼られることに依存していたのかもしれない。
色んな回想がふいにカットインしてきて思考を掻き乱す。

終わり方が『落下の解剖学』と同じ。
子供を使って綺麗に終わらせようとしてる気がする。
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