冒頭のシーン、回転寿司のレーンの前であんなにけたたましく喋られたら嫌だなぁ。
お風呂でPCとかまじすか。
自分のことしか考えられない人間ばかりで呆れる。
患者の人生は精神科医が全責任を負うのか。
精神科医の人生は患者に奪われていいのか。
同居している姉は子供に何やら吹き込んでいるし、映画監督もセラピーが必要な感じ。
でも一番病んでいたのはシビル。
タイトルも『シビル』だしね。(邦題が酷い)
頼られることに依存していたのかもしれない。
色んな回想がふいにカットインしてきて思考を掻き乱す。
終わり方が『落下の解剖学』と同じ。
子供を使って綺麗に終わらせようとしてる気がする。