チーズマン

燃ゆる女の肖像のチーズマンのレビュー・感想・評価

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)
4.2
18世紀後半のフランスの孤島での、女性同士の恋愛を描いたフランス映画です。

評判も良いので、どうせ面白いんだろうとは思っていましたが、まさに全方位的に良い映画でした。
良い映画だったね、ぐらいの感じで終わるのかと思いきや、
1番ラストのロングカットのあまりの力強さで、確実にこの作品の何かが一段階上がったと思います。

セリーヌ・シアマ監督、過去作品は観てないですが、勝手に涙が噴き出できたあの『僕の名前はズッキーニ』の脚本を書かれてたんですね。
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