このレビューはネタバレを含みます
とても美しい映画に出会えてよろこんでいたら、あれ?もしかしてこの映画女同士の恋愛もの??って気づいて、なーんだって少しがっかりした
期間限定の恋ほど燃え上がるものはないよね
君の名前で僕を呼んでにとても似ていた
ラストの最初の再会と最後の再会
ここでこの映画の印象がガラリと変わった
気づいているのか、いないのか、
綺麗な思い出のままにしておきたいのか、
泣いてるのか笑っているのか
気づいてるけど、振り向かないでまた会えるかもしれないと期待を残したまま生きていきたいのかなとも思ったり
これ相手が男の子だと成り立たないだろうな
音楽は ヴィヴァルディの夏 が使われていますが、最近観た フレンチアルプスで起きたこと にもこの曲が使われており感動が薄かったのが残念
綺麗なだけではなく、女の苦しみも描かれていた
お見合い写真を女性のものだけ先に見せて相手に勝手に決められるなんて、とんでもない時代だったんだろうな