風景と
人の業、かな。
死に行くとき
心配なのは身近な家族たちに違いなく
愚息よ、、と自分も投影して苦笑った。
イザベルの表情ありき、フランス映画らしい気がする。
日本だと、俳優の存在ありき、みたいな映画は受けない気がして。プロの技、表情や佇まい、背中、あるきかた、もちろん台詞の間や、黙っているときでさえ、それは技だと、称賛されるべきで、
道具みたいな扱いは、なんかね、悲しくなる。
映画のお話の展開はわかりやすくはないし、出てくる人の感情も説明されないけど、こういう映画を反芻しながら自分のことを考えたりするの、すき。
邦題はさも日本で原題出てきてビックリしたわ(笑)
2020/8/17