あらすじを読むとSFかな?ミステリーかな?と期待しますが、まあこれは一種の西部劇ですね。それ以上ではありませんが、それ以下ではあるかも知れない。
何処からともなく現れた、差別意識たっぷりのサイコな外国人の殺人集団から団結して村を守るお話。
ただしゴア表現を含むので、観るにはある程度覚悟が必要。最後のとこだけだけどね。
しかしまあ正体不明の飛行物体は単なるアレだし、謎も何もない。
いや逆に謎だらけか。
何故あの村はあんな目に遭わなければならなかったのか。黒幕は結局誰?あの隣の市長?あと、あの薬らしき物は何から身を守ってるのかよく分からんし、小さな村とはいえ敵側はあの人数であの装備で良く勝てると思ったよな、とか。
あの人数なら飛び道具がなくても村人全員で鍬とかスコップとかで一斉に襲いかかられたら負けるかもとか思わんのかな?そうじゃなくてもめっちゃ弱いし。
とまあツッコミどころ満載です。
とても暇なら見るのも良いでしょう。