米田健人

キーパー ある兵士の奇跡の米田健人のレビュー・感想・評価

キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)
4.3
ドイツが犯した過ちは変わらないが、その任務を全うしただけのドイツ兵士を批判してる人は加害者。憎むことは簡単だけど許すことは難しいってその通りやなと思う。周りの人が徐々にトラウトマンを認め受け入れていくとこは微笑ましかった。ビルとマーガレットの関係は意外と呆気なく終わってしまった。収容所内での過酷な描写がもっと欲しかったです。ラスト辺りは暗い感じになったが全体的に面白い映画でした。
米田健人

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