シバタカ

キーパー ある兵士の奇跡のシバタカのレビュー・感想・評価

キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)
5.0
前のめりの2時間。感情的なシーンには揺さぶられ、試合のシーンではまるで実際の試合を観ているかのような興奮をした。
この映画はスポーツ、戦争、国家、人種、あらゆる観点から評価できる見事なバランスだと思う。
今やプロサッカーに人種は関係ないけれど、戦後の差別時代を単身で生き抜いたトラウトマンがいたからこそ、今のサッカーがあると思えるほど。彼の存在は決して忘れてはならないと痛感した。
マンチェスター・シティ、これからも応援します。
シバタカ

シバタカ