家族を想うとき…邦題からハートウォーミングな家族映画かと思ったけど、リアルに起こってる現実世界を描く映画だった。
もちろん家族を想う瞬間を描くシーンはたくさんあったわけだが、邦題やポスターからは想像できなかった。でも嬉しい予想外。
貧乏しているころが幸せだった映画は好みなんだけど、その好きなジャンルに入ることもないだろうし、そんな言葉で片付けられないリアルな世界に、終映後「うわぁ」の一言だった。
「私ハッピーエンドの映画大好きなんです」という人にも是非見てほしい。
この映画を観ていろいろ想うところはあるが、家族とネットショッピングに対する考え方が変わったのは確か。