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家族を想うときのZUSHIOのレビュー・感想・評価

家族を想うとき(2019年製作の映画)
4.2
『万引き家族』『ジョーカー』『パラサイト 半地下の家族』とセットで同時多発的に日米韓英の新自由主義的な資本主義が限界に来ていることを告発する映画だった。
これは、全く日本でも同じ状況が起こりうる深刻なテーマであり、そしてこのシステムに、便利なサービスを享受することで、自分も荷担している。
そもそも仕事とは何か、何のために生きるのか?そんなことを突きつけられる、良い映画だった。
原題のダブルミーニングも素晴らしい。
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