余熱

家族を想うときの余熱のレビュー・感想・評価

家族を想うとき(2019年製作の映画)
4.0
悪循環をひたすら見せられる100分。これが現実。
よく家族がいたから危機を乗り越えられたという映画が多い中で、家族が足枷となって悪の呪縛から解き放たれないという悲しい現実を描いていた。
悲しいことに余裕がない人はこの映画を見る余裕もない。だから結局余裕のある人が貧乏な人は可哀想だと上から見ることしかできない。重すぎる映画です。
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