bluemercenary

シチリアーノ 裏切りの美学のbluemercenaryのレビュー・感想・評価

3.5
抗争仲裁に失敗した挙句、ブラジルに3人目の妻と、その子供と逃亡したブシェッタ。
イタリアに残った息子2人を含め親族、仲間が次々と殺害された上、彼自身も拘束されて身柄をイタリアに送られる。
担当したファルコーネ判事の人間を信じたブシェッタは全ての情報を司法取引することを決意する。
そして、裁判でかつての仲間と対決する事になるのだが・・・・。

イタリア史上最大のマフィア関連事件/裁判を、巨匠マルコ・ベロッキオが忠実に再現した作品。
実在事件に加えて、何処か日本の任侠映画に通じるところが有るから150分オーバーが全く長く感じなかった。
また、劇中で歌われる楽曲(これがカンツォーネ?)の歌詞とメロディーが余りにもハマり過ぎていた。
イタリアマフィアの暗殺・報復テロは本当に半端ないっすね。