ろー

ペーッタのろーのレビュー・感想・評価

ペーッタ(2019年製作の映画)
4.2
若者の恋愛をサポートするイケオジ大活躍な爽やか映画かと思ったら、二転三転しまくるドロドロ復讐劇だった😅

ラジニ様の作品をほとんど見たことがない不届きものですが、若干フェミニンさもある、ソフトでおしゃれなおじ様な登場から素敵さが溢れてました。そう考えると笑顔を封印したロボットは逆にすごい挑戦的だったんだ。

最後のドロドロまで素敵笑顔でしたからね。

悪役のセードパティさんがよかった。全然引けをとってない。存在感抜群。表情が繊細で、キャラクターが深みがあった。

初登場時、ラジニ様見るセードパティさんの目がずっとウルウルしてるの愛らしいわー😍

加筆、ネタバレ

アンワルの恋人アムーのお母さん、マンガラのキャラが、ちょっと残念美人枠で、過去シーンのサロージニのキャラと比べちゃうと、きっとペッタはマジ恋ではないだろうなと思う。アンワルを監視するために近づいてるんだろうなと。
マンガラとの日々のソングシーンも、アンワルとアムーを交えた擬似家族っぽい雰囲気だったし(擬似家族ネタ大好きなんですよ)
ジトゥをおびき寄せて、対決するシーン。怯えるアンワルを不憫そうに見つめるペッタ。若武者が初陣に出るようなもんだと思うけど、父マリクの仇を討つのはアンワルでないといけないから、ペッタもやらせたくはないけどアンワルを連れて来たんだろうな。

その暴力の連鎖を断ち切るためには、やっぱりジトゥちゃんは殺されないとあかんやないか😭
ろー

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