演劇の世界ではシェイクスピアは今も(永遠に?)神なんですよね。たぶん。よく知らないですけど。
この監督とか、ローレンス・オリヴィエとか、人生を捧げるくらい崇拝しているように思えます。
そういう人たちじゃなくても、英国人であればシェイクスピアの詩の一つや二つ暗唱するくらいできないと無教養と看做されます(?)。
なぜこの映画をマイリストに入れたのか記憶にありません。無教養なワイはシェイクスピアに興味はありません。
でもまあ神の喜怒哀楽とか垣間見えました。病死した(ことになっている)長男への期待が非常に大きかった一方で、2人の娘、特に独身の次女はなんか蔑ろにされていました。
あと遺産相続の話とか。
400年以上前の話なので、やっぱりネタが古いです。