Garararara

色男ホ・セクのGararararaのネタバレレビュー・内容・結末

色男ホ・セク(2019年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

アルスン最高(笑)
年取ったアルスンは色んな意味で残念

老人と青年期のホ・セク

純愛と時代


若い女性が菜の花畑の絵描きのホ・セクを訪ねる

妓生の息子
朝鮮初の男妓生

銀の刀…貞操の象徴(寡婦)
“烈女堂”

コッカブ…全裸で登場j、高麗(コリョ)の王族の血を受け継ぐ、25歳、ナンソルと想い仲に
「すまない。私が袋に同化しきれなかったようだ。実に残念だ。私の兵法が失敗するとは。次を見ていろ」

「私は楽器も弾けるし詩も詠める。書も絵もうまい。妓房の決め事にもよく通じている。女を相手にする才能も…。あとの説明は省こう」
「売上の二割をくれ」→一割五分

“色めきたつ花には
男も浮かれるものです
がまずみが実る頃
熱い茶はいかがですか
烈女の皆様におかれましては
歓びに満ちあふれた時を
迎えられますよう祈念します”
「横に読んでくれ」“色男が熱烈歓迎”
男装した烈女「ホ・セクと申します」

アルスン「ごろつきよね?」「ごろつきには見えません。ただ…」「ただ?ヘウォン殿、ただ何なのだ」「ひと言だけで相手を惑わせるとはすごい」

スクチョン…17歳、初めて客を取る、大きな金、何人もの男たちを相手にするより1人の男に仕えたい
ナンソルおば…15歳の時

ヘウォン兄…ヘウォンに柿を取ってあげ、木からおちて勉強ができない体に
ユサン…ヘウォン兄友人、ヘウォンを嫁に欲しい

「ただ、“寂しい”と甘える子供のように見えました。“そばにいてほしい”と。どうしてか嫌な感じはなかった」「“ポム ラック クン”。美しいという意味の言葉だ。ずっと南にある遠い異国の言葉」

スクチョン…水揚げの旦那が別な女性と結婚し、絶望して烈女堂の軒先で首吊り自殺

烈女堂放火
「美しい名分のもと女に辛抱を強要し、貞節を守れと死ぬまで女を縛る監獄です。妻だけに満足せず、よそにも女を作りながら、“夫に付き従え”“献身せよ”、ふざけたことを言うお偉方の皆さん。それではおまけをつけましょう」「お前は天罰が怖くないのか」「私の母上にスクチョンに皆様に誤ります。その悲しみを分かってやれなかった。ただ憐れむだけでした。見守るだけでした。この高貴な朝鮮の地で最も卑しい男、わたくし、妓生のホ・セクはどんな天罰でも受けます」
油を頭からかけ、燃える烈女堂へ向かおうとして、襲われ止められる
→牢屋へ

処刑直前に救出
「私は残ります」
「そうね。男が妓生のもとを離れるはいつものことだわ。それが妓生の定め。悲しむことでもない。舟を出して」

ヘウォンの嫁入り、籠
籠を開くと年老いたヘウォンと側にアルスン

若い女性…ヘウォンの使い(探り)、似顔絵を描いてもらったが、ヘウォンの若い似顔絵
“ポム ラック クン”…暹羅斛(ソムナゴク):タイの言葉で愛してます「その言葉を言ってほしかった」
「おじいさん、その気持を形にしなかったの?指輪でも交わせば良かった」(「あの日かいだ花の香り、口に含んだ茶の味、川を流れる水の音、あのくちびるの感触」)「今もあの時のことを生き生きと思い出せるのだ。思い出の品など必要ない」(「私が通訳官になったら、そなたを連れていきゾウに乗せてやる。その時は、私と一緒に行ってくれるか?」)

ホ・セクが描いた2人の思い出と、希望のゾウに乗った2人の絵でend

当時のナンソルが「気をつけてお帰りください」一礼

20231201-02 1098
Garararara

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