ノルマンディー上陸作戦のリアルな描写が称賛される作品ですが、町山智浩さんによると、スピルバーグは「ビーチレッド戦記」を参考に作られたとのこと。実際カメラ位置、画角・設定などそっくりなショットもありました。例えば負傷した兵士を引っ張っていたら・・とかね。
・・なにもパクリがどうとか言うつもりはなく、「ビーチ・・」のコーネル・ワイルドさんが凄いなって。
当時は＜ヘイズコード＞という自主規制が幅を利かせていた頃。人が撃たれるところ切られるところなどリアルな描写は避けられていたんですよね。だから「史上最大の作戦」など観ると上陸場面、ビーチで倒れる兵士観て「なんで倒れてるの？」って素直に思っちゃったりね！だって銃創もなければ血も出ていない！
→ → それがこれだもんなあ。
この「プライベートライアン」、怖くて二度目は観られない！！
