苦手な戦争映画ということで、覚悟の上で観たものの、あいもかわらず気分が垂直降下する内容。
なにより、最初の戦闘シーンの描写のリアルさ。血で染まる海。腹わたが転がる海岸。ノルマンディー上陸作戦という僕にとってテストの1つの回答に過ぎなかった言葉に、のしかかった重いイメージは今後なくならないやろうな。
戦争を止めるために、もう二度と始めさせないためにできることはなんやろう。
現代の1人1人がネットやSNSにおいて嘗てより存在感を発揮できる状況なら、できることは山ほど増えたし、いまなら止めることは可能なのかなと最後に希望を持てた辺りで感想終わります。
Fuck war, I hate you.