しんど〜
この映画しんど〜
なんたってこの映画の子供達が何をそこまで深刻に考えているのか共感出来ないし、単純に映画として退屈でございました…
ルアナ・バイラミの無表情ジト目フェイスは結構良かったですが!
本作では子供たちがこの世界にある意味絶望しているような、生きる意味を見失っているような描写が繰り返させるのですが、まず個人的にその発想からしてナンセンスだよなぁ厨二病乙!!な派閥なのでこの手の主張が嫌いなんです。
コイツらには漫画エアマスターのフカミチのセリフ
「自然破壊だ何だと言っても地球の実の部分は超巨大で分厚いマントルです」
「散々自然を破壊して戦争だ平和だ勝手に人間が絶滅したとしても薄皮の部分の出来事です」
の名セリフを贈りたい。
グダグダ考えてんじゃねーよ。
地球がゴミまみれになろうが地球の裏側で人が何万人死のうが、自分が死ぬまでぬるま湯で自堕落に生にしがみついていればそれでいいのになぁと思ったり。
ラストでは抗いようのない状況に子供達が生を感じ取るようにも感じましたが…
でも映画として面白ければそんな彼らも生暖かい目で見れたのですが、そもそもが退屈だったんで主張云々よりもまずその時点で個人的な評価が低いです。