このレビューはネタバレを含みます
ゲームの中のモブキャラが自我を持つ話。
普段ゲームをよくやるため、NPCが映画のようなことを考えていると思うと少し見る目が変わった。
さまざまな映画やゲームの要素があってみていて楽しめた。
「自分の人生の傍観者でいる必要はない」という言葉がとても心に残った。自分の人生は自分で決めていいとわかっていながら、どこか周りに合わせてしまう癖があったので、これからは自分がしたいようにしようと思った。
ガイが最後、自分は現実世界の誰か(キーズ)がミリーに向けたメッセージだと思うと自分からミリーに伝えた時は少しグッときた。