フリー・ガイのゲルググのレビュー・感想・評価

今更新しい物語の構成を作り出すのは簡単じゃないだろう

誰を主人公にするかなんてとっくに限界が来ているだろう

重箱の隅をつついて考え出されたのがこの映画とでも言うべきか

モブキャラがプログラムに無い行動をはじめるなんてあり得ないのだがそれが叶うと1人の主人公が生まれる

ああ、自分のモブ感をくすぐられる気分だ

音楽聴きながら街を歩くだけで何かストーリーが始まる気がする事があるのもそれと同じか？いや、そうでもないか

それにしてもライアンレイノルズは自分がキャラクターであることをよく認識するよな