2022年映画初めは最高に面白かった!
爆笑と感動が交互に押し寄せて情報過多な世界に気持ち良く飲み込まれる。
ゲームは全然詳しくないけど、今まさに求めてる真っ当なメッセージが胸に響き、モブキャラの自分も誰にだって楽しく生きる選択肢があるとポジティブになれた。
ライアン・レイノルズだからディズニー買収企業ネタなどやり過ぎなおふざけも愛嬌で全部許せちゃうし成立してる。
セルフパロディにとどまらず新しい男性像を作り出してるのがお見事で、ラストも大好き。
麗しきジョディ・カマーはクールなゲーム内とオタク女性な現実の違いも完璧に演じ分け、魅力爆発!
リル・レル・ハウリーは「ゲット・アウト」に続きコミカルな主人公の親友役で泣ける。
インパクト抜群のタイカ・ワイティティ大暴れ。
ウトカルシュ・アンブドゥカルはよく見る顔だけど、ジョー・キーリーは初めまして。
カメオ出演も超豪華。
この瞬間の感情は本物というマインドフルネス要素が今っぽい。