tom

ジョーンの秘密のtomのレビュー・感想・評価

ジョーンの秘密(2018年製作の映画)
3.3
タイトルにREDとあるから英国人のジョーンは共産圏サイドの人だったのか。誰と出会うかはその時代により人生を大きく左右する。ソニアとあんな形で知り合うのは運命的。ケンブリッジ大学の東側グループを紹介され、そこのリーダー格と青春を過ごす。就職先したのは核の研究施設。情報を渡すよう彼らに要求されるが断り続ける。しかしヒロシマの大惨事が分岐点となる。半世紀を経て拘束され息子は母を助けたいけど苦悩する。「父は知っていたの?」どころではなかったな。
tom

tom