現役中に28人を殺してしまったという不名誉な記録を持つ定年間近の鉄道運転士イリヤ。鉄道運転士にはなるなと強く言われていたのに義父と同じ仕事に着くことを選ぶ19歳の養子シーマ。
セルビアの鉄道運転士はキャリアの中で人を轢き殺すのが当たり前。防ぎようの無い事故を乗り越えるしかないと先輩たちに言われるものの、一向に人身事故に遭遇しないシーマ。
人を殺したく無い、けど自分だけ一向に人身事故に遭わない、いつその一発目がくるのか、緊張感に耐えきれず気を病んでいくシーマ。
そんな息子を案じて自殺志願者に息子に轢き殺されるようお願いしたり、ついには息子の為に自分が線路に横たわるイリヤ。
最後の表情が印象的。
でもこれあらすじが全て。笑
このあらすじが最高に興味を唆るんだけど😇
