辻村深月の小説の実写映画化作品。
原作既読。
原作はラスト号泣した記憶もあるし、アカデミー賞にもノミネートされていたし、ってことで期待度大で鑑賞。
子どもができない夫婦の葛藤。
好きな人との子どもを授かった14歳の女の子は素直に喜ぶことができない。
前半は割と原作に忠実でいいなと思っていたんだけど、後半は少し端折っていたように感じた。
(といっても原作を読んだのも2年くらい前で詳細まで覚えてないけど)
ひかりの境遇は映画での描かれ方よりも小説の方がより辛かった気がして、思っていたよりもあっさりな印象。