ちぃ

朝が来るのちぃのレビュー・感想・評価

朝が来る(2020年製作の映画)
4.0
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「朝が来る」…希望♡*°

そんな風に感じる作品でしたと言うか、そうであって欲しいと願ったのかも知れません。

同じ女性の立場として…。ひかりちゃんの気持ちもわかるし、佐都子(永作博美)の気持ちもわかりました♡*°

子どもを望んでる人が授かることが出来ない辛さ🥺
不妊治療を続けていた友達がいますが、お金もかかるし時間もかかるしストレスも結構たまると聞いた事があります。

反対に育てられないのに子どもを授かってしまう人…それによって虐待とかは可愛そうだし施設に入れられる子どもも気の毒です🥺

そんな2人の女性が出会った事で始まったストーリー。





↓↓↓ネタバレあります







子どもが出来ない事で…離婚の話が出た時
同じ立場にたったら「自分でも同じ事を言うかもしれない」…そんな風に感じました🥺
今回は夫の方に問題があったけど…心の中では辛いんだろうなと🥺
栗原家の夫(井浦新)…いい人でしたね💕

「ベビーバトン」…何とも素敵なネーミング
特別養子縁組…この場所があったからこそ救われた人も多かったのではないでしょうか♡*°
架け橋の浅見(浅田美代子)さんは素晴らしい👏🏻人でしたね〜❤



片倉ひかり…14才で妊娠。それも生理を経験することなく🥺
私は…そこのとこ無知で生理がないのに排卵がおきるの🤔とビックリしました。

14才…それは親にも反対されるし泣かれるし
大変な事でしょうね。
でも…大好きな人の子どもだった♡*°
そこは…大切なことですよね。
好きな人の子どもを手に抱いた時の幸せな気持ち…ひかりちゃんもちゃんと味わえたのかな♡*°

片倉ひかりの親が…好きでなかった🥺
それは14歳の娘が突然子どもを産むことになった親としたら、この作品のようにせざる得ない気持ちもわかります。
でも…ひかりの心のケアを最初から最後までしてあげなかった事で結局離れていく娘🥺

「子どもを返してください」…その電話をかけなければならなかった理由。
「ごめんなさい」の言葉。
「なかったことにしないで」の言葉。
チビたんを愛していたのでしょうね♡*°

このストーリーは前半は、栗原家に焦点を当て、後半に片倉ひかりに焦点を当てていました。

度々流れていた曲…「アサトヒカリ」
朝斗と光をかけたような素晴らしいメロディでした•*¨*•.¸¸♪
光が沢山描かれていてひかりが見た光✨🌈
朝斗が見た光✨🌈
佐都子が見た光✨🌈
みんな一緒だった気がしてエンドロールは泣けて仕方なかったです( ᵕ_ᵕ̩̩ )

未来に希望の光✨が輝いて見えた気がします♡*°
ちぃ

ちぃ