この原作のドラマ版は何年も前に観ているが、劇場版は初めて観た。
純粋に恋愛した14歳女子が妊娠🤰
当事者2人の気持ちより、周囲の大人達でどんどん話を進められてしまう。
親も良かれと思って、これが最善策と決めつけ1人で田舎の施設で過ごさせる。出産させて直ぐに新生児は里親の手に。。。
ここまで14歳ひかりちゃん目線で見てると、ことごとく両親の理解の無さに悲しくなるし、本人の思いはスルー。実際この事態で、幼い子どもが1人で正しい判断は難しいが、大人が決めたこの選択しか無かったのなら、もっと我が子の思いを受け止めた上で“この選択肢しか無いな”と娘に思わせてよ。と思って観ていた。親の愛が感じられないから産んだ後も自宅では過ごせなくなってしまう。色々悔しいなぁ〜と思う事が多かった😢本当に大好きだった彼との事もめっちゃ短いシーンで終わっちゃったし😭
本作の裏テーマは“この里親制度、上手くいってるんです〜。双方win-winですよ〜。”なところかと思う(成功事例を挙げて)が、それにしては後半で“辞める事になった”と言ったり、なんか全体的に中途半端な感じが否めなかった😢
あと気になったのは、里親役の永作博美がなんか“私強いので“”これでも完璧ですから”感を出してる様に見えた事。原作通りでタワマン住みなのもナンだけど、ドラマ版は安田成美で見た目柔らかいイメージ😅
まぁこれは本当に個人的なイメージなんで😓
一応ハッピーエンドって事で💮
