三吉彩花と阿部純子は、二人で共同生活をしていたが阿部純子が妊娠していることがわかる。こうした妊婦となって出産までの間をリアリティある描写で描いていくドラマ。
なのでやっていることは正月特番のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」とやっていることは同じである。つまり出産を経験した人にはなつかしくもあり、これからの人にはいいシミュレーションとなる作品である。
しかもこちらはシングルマザーとなる決心をして産もうとしているので悩みも深い。養育費の問題もあるし相手には知らせるべきだと思うのだが何故かそれをしない。
理由は謎なのだが本人がそう望んでいるのだから仕方ない。
妊娠出産という一大イベントを疑似体験するにはうってつけの作品かもしれない。