ブルース・スプリングスティーンってこんな曲を歌っていたんだ。
なかなか染みる歌詞でした。
自分の置かれた状況に満足していない若者が、ブルース・スプリングスティーンの曲との出会いをきっかけに、現状を変えよう、より自分らしく生きようとする。
初めは自分に自信がなさそうだった主人公が、才能を伸ばして、活き活きとしていくのが見ていて気持ち良かった。
近所のおじさんが応援してくれるの良い。
音楽映画だけど、主人公がミュージシャンじゃないというのも面白いです。
それを踏まえて、実話を元にしていると言うことで、これほどまでに音楽、歌詞から受ける影響で人生が変わる事ってあるんだな、と衝撃的でした。
ラストの学校の講堂でのスピーチはグッと来ました。
楽しい映画でありつつも、しっかりと訴える言葉があり、良かったです。