フレンチホラー・ムーブメントに迫るドキュメンタリー。
2000年代、いかにして911がトラウマを植え付けたを思い出させる。『フロンティア』こそ、『悪魔のいけにえ』の体勢取りつつ暗鬱とした時代を投影させたような作品でかなり好き。冒頭からスピード感あるのも良い。
フランス人の大半がホラーに興味を持たないという衝撃よ。アジャ監督もきっとアメリカでやっと仕事が出来たという話なのか。
『屋敷女』は好きじゃないけど、映画的な完成度としてはとても高いのは否定できまい
『REVENGE』のコラリー監督ってほんとホラー好きそう。友達になってほしい!