笹坊

女囚701号 さそりの笹坊のレビュー・感想・評価

女囚701号 さそり(1972年製作の映画)
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女体好き女嫌いのアンフェ達が好みそうな倫理観ゼロの刑務所が、気づいたらなんかクセになる。
なんといっても映像美。冒頭の表彰式で警報を聞いて看守達が一斉に振り向き、地面に落ちて踏まれまくる賞状がフォーカスされるシーンで確信した。好きなやつ〜
でも芸術にエロが含まれて当然の時代でもあるからそこは複雑。普通に女優が可哀想で心が痛かったけど、そういう時代なんだと思ってなんとか観た。(でも1人だけ色気が半端ない女囚がいてその人が出る度笑っちゃったのはすみません)
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