怨みというエゴイスティックな感情から周りを巻き込みながらも目的を果たす梶芽衣子、美しい。エゴという日本社会におけるタブーを貫き通すがゆえの力強さ、美しさ、かっこいい。あからさまなパンチラからちょっとしたパンチラ。胸チラから丸出しのおっぱいまで、卑猥なものから醸し出すエロスまで豊富な品揃えでありがたい。舞台の仕掛けや照明の下品さもなんかビンビンきて良い。暴力描写がぬるいのが残念だが、日本映画って感じの良さがあってすごい好き。梶芽衣子の美しさは完璧で、あんな感じに睨まれたいし、俺だってそりゃ梶芽衣子の足は舐めたいさ。本当に舐めたい。