このレビューはネタバレを含みます
もっと世間に評価されてもいい作品だと思った。
ドキュメンタリーの様にも感じられるほどリアリティもあり、キャスティングも絶妙で合ってたのではないか。
裁判に割いた時間でもっと他の物が作れたのではないかと…シンプルに後悔しそうなのに。
後世の開発者が不便な思いをしない様にと戦った気持ちがとても尊いもので、どの分野でも優れた人のことを評価するには周囲の理解が不可欠なのだと突きつけられる。
せめて未来を切り拓く人の足は引っ張らないようにしたいと、拓けない側の自分に出来ることを肝に銘じたい。