処理する予定だった死体の女性が生きていたことから、女性を殺しにやってきたギャング達と闘う羽目になってしまうという、カナダ発🇨🇦のサスペンス・ホラー。

グロ描写はあまりないが、冒頭では死体をノコギリで解体するグロシーンはあります。全体的にはヒューマンドラマ要素が強めで最後の15分ぐらいあたりはギャング達とのバトルがあるといった感じです。ホラー度もグロ度も低め、個人的には退屈に感じたのであまり好きではなかったです。

ヒューマンドラマ寄り、感動する系のホラー映画だと純粋なホラー映画として楽しむことができないので苦手です😠

「仄暗い水の底から」も切ないホラー映画にあたりますが、こちらはホラー度高めなので、まだ楽しめました。

※ジャケットはカッコイイけどな…。

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一言で表せば「霊に襲われる話」なんですけど舞台やキャラクターが面白い。物語としても80分の中で手堅くまとまってると思います。
公にしたくない死体の処理を生業としているパパ×小生意気な霊感美少女×運び込まれたけどうっかり蘇生しちゃったお姉さん…という3人のサスペンスホラー

最初のモノローグで「私は死者の霊が視える」ってサクッと教えてくれたり、処理を依頼しに来たギャング達が聞いたか坊主よろしく色々解説してくれたり非常に分かりやすい。娘の初潮に対応できずアタフタする子煩悩パパとか生理用品を進呈するお姉さんとか…ホッコリしちゃうヒューマンドラマっぽい運びから一気に緊張が走るメリハリはなかなかのもんです。心の動きがみんな自然なんですよね

ギャングリーダーの容赦なさにウムウムと頷き、美少女の振り幅ある超演技に落涙する。思わず笑ってしまうラストは観た事ある人なら絶対「喰らう家」を思い出すハズ。地味で小粒ながら妙に満足感がありました💮地下室シーンがホームアローンと酷似してましたけど関係はなさそう

冒頭からノコギリで脚ギコギコする解体シーンがあり、質感のリアルさにウワーってなりますけど死体だしそれ以上のグロはありません。たまにパーツが映りますが苦手な方にも優しい方だと思います（個人的には物足りない）

街の住人から恐れられている死体処理屋の父と娘。ある日"処分"を依頼された死体の中に生存者が。すぐに手当をし一命を取り留めたのだが……って話

オカルト+子供への愛って感じの映画でした。死体だけど切断の描写があるのでグロ苦手な方は注意です。ストーリーはコンパクトに分かりやすくまとまってて良かったと思います。全く期待してなかった幽霊要素もあって結構楽しめました。中々良いビジュアルしてましたよ笑。最後はほろっと涙が出ちゃいそうな展開もありました。割といい出来の映画だと思います！

(娘さん可愛かった！)