うなぎネコ

新解釈・三國志のうなぎネコのネタバレレビュー・内容・結末

新解釈・三國志(2020年製作の映画)
2.2

このレビューはネタバレを含みます

三国志をこよなく愛し
ナックス(大泉洋)にハマっている
そんな幼馴染と観てきました。
(ぜんぜんシネフィルではないが、子供の頃から↑同じ趣味)

日曜、ほぼ満席。
(何でこんな入ってるの?宣伝の大事さですよね…)

福田雄一監督は嫌いじゃないんですが
コレは劇場映画ではないだろ…。
なんか深夜TVコントの延長というか…。
大泉洋が、良い意味で何をやっても大泉洋なのが
妙な説得力があるだけで
海外とかに出したらアカンやつ…。
(邦画の評価が!)

無駄にトレンディな人が多いキャスト 
アドリブなのか何なのか、抜けたテンションと
変顔で叫ぶ強引な笑いは
自分が「映画」に求めているものではないかな…。
(「銀魂」は原作のテンションとマッチしててハマってたけど)

ただ1つ「新解釈」っていうか
「黄夫人(孔明の妻)=最強軍師説」は実際にあって
もともと半分くらい信じてたりする(笑)

なんか「ブスとかデブとかバカ」とか…令和の子供には見せたくない。
一番笑ったのは、エンディングの福山の歌な。
また、ズコー――っ!って。
(いつもの「逆に福山好きなんじゃないか?」説)

コレ観ると、「キングダム」は
ちゃんと「映画」作ってるんだなぁ…と思う。
うなぎネコ

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