いやぁ～。。。福田監督の作品はバカバカしいと思いながらも、嫌いではなかったのですが（ちょっとクドくもあるが）、コレは受け付けませんでした。
特に前半とか、劉備がグダグダ過ぎて超ウザかった。
立派な劉備のときは、実は酒を飲んだ時だった…という解釈ですが、それにしても、すべてがユルく、かなり早い段階で観る気失せました。
でも、せっかく借りてきたので最後まで観たけど、評価が良くなることはなかったですね。
配役も納得いかなかったのが、岩田剛典。単に演技力の問題でもあると思うのですが、表情も乏しくもっと目力欲しかったですね。
そしてなんといっても、諸葛孔明役のムロツヨシ。
もっと脇の役で、チョロッと面白かったりユルいのは好きだったのですが、今回、ユルいのをず～っとメインでやるのはダメなんだな＾と思った。緊張感が全くなく、しまらなさ過ぎる。
その中で、西田敏行の進行役は上手でした。さすがでした。
