ジャーマンゴア界の巨匠オラフ・イッテンバッハ作品。日本語字幕や吹替はないけどそんな難しいセリフがある訳じゃないので大体の話は理解できる
まるでクトゥルフみたいなパッケージだけどクトゥルフ神話物ではない。中身はなかなかどうして凝ってる作りになってて、赤、青、黄と色の章で別れており、それぞれにグロゴアな世界が展開する。グロ描写は流石イッテンバッハ監督なのと謎のクリーチャーなどが登場して見てて飽きさせない
ラストでうーん切ないという気持ちにさせてくれてストーリーだってちゃんとしてるという所を見せてくれた