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ダイアン・レイン 反逆のロック・アイドル

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ダイアン・レイン 反逆のロック・アイドルの作品紹介

ダイアン・レイン 反逆のロック・アイドルのあらすじ

3人組のガールズ・ロックバンド“ステインズ”は、実力もそこそこに、音楽業界での成功を夢見ていた。そんなある日、巡業ロック・コンサートのメンバーたちを乗せた移動バスに乗り込むことに成功した彼女たちは、前座としてステージに上がるチャンスを得る。演奏は下手だが、リーダーのコリンの奇抜なルックスと傍若無人な振る舞いが賛否両論の話題となって、ステインズは瞬く間にティーンエイジャーのアイコンとなっていくが...。

ダイアン・レイン 反逆のロック・アイドルの監督

ルー・アドラー

原題
Ladies and Gentlemen, the Fabulous Stains
製作年
1982年
製作国
アメリカ
上映時間
87分
ジャンル
音楽

『ダイアン・レイン 反逆のロック・アイドル』に投稿された感想・評価

sonozy
4.0
17歳のダイアン・レインがパンクロックバンド「The Stains(後にThe Fabulous Stains)」のリーダー役を演じた日本未リリースのカルト的な作品。
若い!キュートなローラ・ダーンもベーシスト役で登場します。
タイトルはライブの前のバンド紹介アナウンスですね。

衰退する町としてテレビ取材が入ったファストフード店。そこで働いていたコリン・バーンズ(ダイアン・レイン)が放送中に激昂しクビになり、視聴者から大反響となったとキャスターが語るオープニング。

テレビの追加取材でもふてぶてしさを見せる17歳のコリンは、半年前に母を肺がんで亡くし生活困窮する中、妹のトレイシー(マリン・カンター/ギター)といとこのジェシカ(ローラ・ダーン/ベース)とパンクな3ピースバンド“The Stains”を結成。

KISS的な顔塗りボーカルがリーダーのオッサンメタルバンド“Metal Corpses”と、新進気鋭のパンクバンド“The Looters”と共に、ジャマイカンなプロモーターのローンボーイが取り仕切る全国ツアーバスに乗り込む。
※“The Looters”のギターとドラムはセックスピストルズのスティーブ・ジョーンズとポール・クック、ベースはクラッシュのポール・シムノンが演じてます。

“The Looters”のヴォーカル、気性の荒いビリーは“Metal Corpses”のリーダーとも、自身のバンドメンバーとも揉め続ける。
また、“Metal Corpses”のベーシストがコカインの過剰摂取で死んでしまいバンドは離脱する。
一方、“The Stains”は最初は演奏もメタメタで客の冷笑を浴びるが、そこで “I’m perfect! ‘cause I don’t put out!”(≒私は完璧!やられない/騙されないから!)と叫び、それ以降、徐々に人気を集め、“I don’t put out!(私は騙されない)”をマントラに、コリンのアイメイク&カラーヘアー&ファッション(赤ブラウス&黒ショーツ&網タイツ)を真似た女性ファンが増え、テレビも追いかけ始める。

ビリーと恋仲になるコリンだが、ビリーの持ち歌“Join The Professionals”をカバーしてウケ、更に人気が高まり、プロモーターもローンボーイから、デビッドという男に変わり、ポスターやグッズでも稼ぎ出す。
“The Stains”改め“The Fabulous Stains”としてヘッドライナーとなったことにブチ切れるビリーは、前座のステージ上で、集まったコリンのファン達に「お前らが信奉する“騙されない!”のコリンの商売にぼったくられてる/まんまと騙されてるんだぞ!」と捨てゼリフ残す。

“The Fabulous Stains”が登場すると、それまで盛り上がっていたコリンのファン達は夢から醒めたかのように、一転、ブーイング&物を投げつける荒れた事態となり、ライブは強制終了に。
その後出演したテレビ番組でもキャスターに散々なコメントを浴び、涙でテレビ局を出たコリン。ビリーが現れ、謝罪し、ツアー同行に誘うが当然拒否。

ところが、町には彼女たちの曲がラジオからヒットソングとして紹介され、コリンに影響された若者達がギター抱えてたむろしていた。

ラストは、“Ladies and Gentlemen, The Fabulous Stainsの「The Professionals」!”のアナウンスと共に、彼女たちのPVが流れます。これもいい。
※YouTubeで検索するとこのパート含めいくつかの動画が上がってます。
犬
3.3
プロフェッショナル

3人組のガールズロックバンド“ステインズ”は、演奏は下手だが、巡業ツアーの移動バスに乗り込み、前座としてステージに上がるチャンスを得る
リーダーのコリンの奇抜なルックスと傍若無人な振る舞いが話題となりステインズは瞬く間にティーンエイジャーのアイコンとなっていくが……

ダイアン・レイン主演の音楽ドラマ

成功を夢見て

ロックンロール

女性
メッセージ性がありました

インタビュー

いろんなドラマ
なんとも言えない

髪型やメイク、セクシーな衣装も印象的でした
Jimmy
2.7
ダイアン・レインが、あの『ストリート・オブ・ファイヤー』(1984年)以前にロックヴォーカリストとして映画に出ていたとは……😊
(本作は1982年製作)

スターチャンネル放映時には、「ダイアン・レイン主演の音楽ドラマで、日本未公開&ソフト未発売&本邦初放送の激レア作品」という宣伝文句あり、確かに【激レア作品】だとは思う。

当時17歳だったダイアン・レインが、パンク風メイクと衣装で反抗的な主人公を演じているが、あの『ストリート・オブ・ファイヤー』では格好いいステージング・パフォーマンスを見せてくれたダイアン・レインだが「歌は口パク」と後年知って「惜しいなぁ…」と思ったものだった。
本作が口パクかどうかは不明🤔

本作の内容面は、物語はシンプル、そして『ストリート・オブ・ファイヤー』ほどインパクトある曲はなく、「一人の女性シンガーの一面を見る」……というか「ダイアン・レインを見るための映画」であったと思う🤗