RiekoMatsuda

糸のRiekoMatsudaのネタバレレビュー・内容・結末

(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

この映画、観るのは覚悟がいるんだろうなぁと思って今まで観て来なかったけど、とうとう観た。

お2人とも立派な人で、それそれに自立して自分を生きていて、本能では繋がりたい人と繋がる気持ちを抑えたりしながら。

「泣いている人がいたら抱きしめてあげる」とか、「殴られて逃げたら、寝る時思い出して苦しむから、逃げずに一緒に頑張ろう」とか、それぞれの経験から人を支えたり守ったりが心に響いた。

倍賞美津子さんのこども食堂をしてる役、特に響いた。
何故それをするのか、毎日窓から覗いてる子供にご飯を出したら美味しそうに食べてくれたから。そんなシンプルな気持ちを持ち続けられる人間になりたいなぁと思った。

観てよかった。

はー泣いた。
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