音楽のemiのネタバレレビュー・内容・結末

71分の短め映画なんだけど、独特の間がおもしろい。シュール。
顔は皆さまめちゃ記号的なんだけど、背景がきれいなんと、突然タッチが変わってかっこよくなったりするのが面白い。
古美術の森田君がめちゃくちゃいいやつなのがまじ良かった。
あとは、だれも古武術の音楽を否定しないし、古美術の音楽も否定しないところが良かった、誰か一人くらいは否定する人がいるのが音楽映画？バンド映画？の典型な気がするんだけど、だれも否定しないのよ。あやちゃんも。テープの録音聞いたって、みんな最高っていうもん。
で、まあ実際なんかよくわからんがかっこよかったし。
そしてけんじのリコーダーがうますぎた、ケンカめちゃくちゃ売られてるのに全然けんかせず強さを表してる感じも好きです。
で、エンドロールで最後の歌声だけ岡村ちゃん！岡村ちゃんなの！となって結構びっくりしました、なんも事前情報入れずに見るのもいいよね。