このレビューはネタバレを含みます
私が見た回は、ご年配夫婦2組と私だけしかいなくて、実際にアレサの活躍を見ていた方々が見にきている印象だった。
前半途中、少し話が進まなくて心配だったけど、respectあたりからどんどん面白くなって行った。
彼女については、代表曲を何曲か知っているくらいで、ほとんど何も知らななった。まだ映画しか見てないからどこまでが本当の話がわからないけど、幼い頃にひどい目にあったこととか、一人目の旦那さんに暴力を振られてしまったりとか、母親を亡くし一度は言葉もなくした彼女が歌うことで生きて、社会のためにたくさん活動したことを知った。
今よりも人種差別が酷かった時代に、黒人女性として世界に認められた女性となった彼女。本当に勇気を与えてくれる存在だったんだろうなぁと。
そんなリーを演じたジェニファーハドソン。とってもとっても歌が上手でセクシーでパワフルな女性でした。
彼女が口を開きメロディーを奏でるたびに鳥肌が立って彼女がバンドを引き連れて、すっごくかっこよかった。
映画館で見れてよかった。
お母さんの歌うアメージンググレースで泣きました。