今年も良作が多い。特に10月位から観たい作品が続いていてどれもそれなりに良かった。
これもその一つ。
冒頭の協会でのシーンでもう涙が出てきて、それからずっと感動しっぱなしだった。
最後のアメージンググレースにも自然と涙がこぼれた。
黒人社会は、より家族の繋がりが強く、またそれによる重荷も大きいのだとわかった。
ジャニファーハドソンの、時には本人を凌駕しているのではと思わせる圧等的な歌唱力は流石だった。
子供時代の家族でのハッピーバースデーの歌がうますぎて笑ってしまった。
全体的にシリアス過ぎるのでもう少し抜けたシーンがあるともっと好きな作品になったかも。
