『ボヘミアンラプソディー』みたいな感動はなかったが・・・
正直、私の聴いてきた音楽にアレサフランクリンはいなかったが、劇中で使われている楽曲はさすがに知っていた。
アレサはこんな感じで曲を作編曲してたんや～と。
父親を演じたのはフォレストウィテカー
この父親が何とも支配的というかアレサを束縛するんですな。
夫のテッドもその気があり、アレサは可哀想に見えた。
教会でのゴスペルを歌う布教活動に別れを告げ、ソウルミュージックに移行し、クイーンオブソウルと呼ばれるまでになったアレサはまさに自由を勝ち取ったアレサ。
しかし、劇中でも言われてるが、体調を崩したアレサが復帰したのはゴスペルでライブアルバム『至上の愛』が彼女の最高のベストセラーとなった。
アレサを演じたジェニファーハドソンはすごかった！
調べてみると『ドリームガールズ』にも出ている、歌手としても女優としても実力派な彼女でした。
エンドロールで歌うアレサフランクリン本人の映像は、これまたすごかった！
まさに魂の音楽といった感じ。
