Masa

いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46のMasaのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

取り急ぎ
前回のドキュメンタリーから4年。その間の話というよりかは17年末〜19年頭、激動の1年半の話。個人的には2016年こそ変化の年だったのでそこも記録しておいて欲しかったところ。

特定のメンバーに大分フォーカスしている印象。メインは飛鳥ちゃん、なーちゃん、与田ちゃんの3人。あとはまいやん、いくちゃん、桃ちゃん等々。

前半は監督のモノローグのような字幕が続き、乃木坂を知らない私が〜とか何をどう映画にすれば〜とか仕事を断ろうと思った〜とか、あんたのことなんかどうでもええねんという気も。乃木坂知らない人向けにあえてこうしたという見方もあるが。

しかしある時から彼女たちに対する監督の見方も変わり、最終的には当初近寄らなかった飛鳥ちゃんのプライベート海外旅行まで密着して終わるというアナザースカイの延長みたいな終わり方でした。

箱推しの人は観てても面白いと思います。
二期生推しはキレてもいいと思います。
乃木坂を知るきっかけとしてはちょっと難しいかと。


以下個人的にグッときたとこをメモ形式で

・なぁちゃん卒業発表直後の選抜発表でのかずみんの返事
・上海公演リハでの七瀬と与田
・じゃんけんでシンクロセンターに抜擢されたときの与田
・飛鳥ちゃんのアレを食べる桃子
・桃ちゃんの確固としたアイドル持論「気持ちに抗わなければ大人になれない」
・4期生お披露目でフリを間違えて号泣する早川とずっと付き添って慰める矢久保
・レコ大シンクロニシティのメンバーの本気
・レコ大本番後の桃ちゃんの一言「乃木坂も悪くない」
・乃木中卒業生企画で途中退室する玲香ちゃん
・そのときの生田と秋元
・飛鳥ちゃん地元葛飾での成人式、振袖姿、同窓会の空気
・京セラドーム4期自己紹介コーナー時の先輩たちの温かい目
・4期を気にかける衛藤
・高山と西野の小旅行グラビア、2人の対極な感情
・西野の最後を積極的に見に行こうとする4期
・志賀島に帰省し、おばあちゃんがファイリングしてくれた自分の雑誌の切り抜きを見て自然と涙を流す与田

もう一回観る予定なのでまたあとで編集します。
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