ドイツが生んだサイコ野郎エディ。
画家フレディの前に突如現れた同じ顔したもう一人の自分。しかも自分には知られざる過去があった…あらゆるパターンを想像させられるが、そう来たか!な意外性でラストまで続く緊張感。ラストのゾッとする終わり方が好き。良作スリラー。
「ミーツィ、ミーツィ」の呼び方が耳に残る…恐怖のエディ怖すぎるぞ!
果たしてエディとは何者なのか。
フレディが見ている人物は夢か幻か。それとも彼の別人格か?
最後の最後まで緊張感を保ちながら興味を持続させる演出が良かった。
一人二役のフェリックス・シェーファーはお見事でした!
〈キャスト〉
フレディ(フェリックス・シェーファー)
エディ(フェリックス・シェーファー)
パウラ(ジェシカ・シュヴァルツ)
ミツィ(グレタ・ボアチェク)
ダフィット(アレクサンダー・フィンケンヴィルト)
ヴァイス博士(ブルクハルト・クラウスナー)
カルロッタ(カタリーナ・シュットラー)
クリシュナ(ロベルト・シュタットローバー)
ザンドラ(アナ・ウンテルベルゲル)
※2023年自宅鑑賞107本目