三船敏郎が山本五十六を演じている方は小学生の時にテレビで観ました。
海外の観客のスコアは非常に高いし、アメリカ人が観ると普通に楽しめると思います。
この監督にこれ以上のものを期待するのは間違っていると思うのだけれど、今の時代にいわゆるただのアメリカ万歳映画になっているのは本当に残念。
予告ではCGの粗が目立っていましたが、本編ではそんなことは無く、『パールハーバー』と比較すると、CG、VFXの技術が格段に上がっているのを感じることが出来ました。
戦闘シーンのエンタメ感はかなりのものです。
尺をもう少し長くしてでも、ドラマのパートに力を入れられなかったのかな~。(特に日本側)
南雲中将はただの無能で、全責任が彼にあるかのように描かれているし、日本側の捕虜の描写は本当かよ?って感じ。