2020年186本目。何となく気になっていたので鑑賞📽
歌手になる夢を持つシングルマザーのローズが、歌手になる夢と家族関係に葛藤しながらも成長し、1つの答えを出すまでを描いた音楽サクセスストーリー。
【感想】
1.素敵な楽曲たち
カントリー初めて聞いたけど、とても聴き心地の良い曲多いと思った💭カントリーというと、初期のテイラー・スウィフトくらいしか思い浮かばないくらい知識浅いので、今回この映画を見てカントリーちゃんと聞いてみたいと思った😊
あと、ローズ役のジェシー・バックレイの歌唱力凄すぎないか😳「ジュディ虹の彼方へ」にも出演してると知ったので、そちらも見てみようと思う💭
2.ガラスの天井
直前でブレーキをかける(ブレーキがかかる)場面もいくつかあった事が印象的だった。ナッシュビルで歌うという夢に繋がるチャンスが目の前に転がっても、色んな理由をつけて行動に移せない。何だか、ローズとローズの夢の間にガラスの天井が張られているみたいに感じた😖
3.3コードの真実
ローズは、ナッシュビルの音楽産業の現場へ実際に飛び込むことを通じて、歌いたいという意志や歌唱力だけでなく、自分の生き様が歌手として生きていくうえで大事だと悟ったんだろうなと思う🤔だからこそ、ラストの歌唱には1本の屈強な芯が通ったような力強さを感じる💭
途中まではローズに感情移入しづらいんだけど、ラストの歌唱がスッと心に滲み入った☺️
曲や歌唱が本当素晴らしかったので、爆音映画祭で見てみたいと思った映画だった🎬